10月15日(木)~18日(日)に開催された国内男子ツアーメジャー大会「日本オープンゴルフ選手権競技」において、PING契約の細野勇策選手が通算13アンダーで優勝し、今季2勝目を挙げました。
今年5月の「日本プロゴルフ選手権大会」でツアー初優勝を遂げた細野選手は、今大会でも2日目に単独首位に立つと、そのまま首位をキープ。
最終日は期間中最も強い風が吹くタフなコンディションの中、スコアを崩さずパープレーでしのぎ、後続に2打差をつけ、見事な逃げ切り優勝を果たしました。
日本タイトルである「日本プロ」と「日本オープン」の同一年制覇という快挙を達成するとともに、2027年の「マスターズ」と「全英オープン」の出場権も獲得しました。
■ フェアウェイキープ率4位タイ!「G440 LST」で安定したティーショットを披露
今大会、細野選手は『G440 LST』ドライバーを武器に、フェアウェイキープ率73.214%(4位タイ)、トータルドライビングでも4位タイを記録しました。
飛距離性能と方向性を高いレベルで両立し、大会史上最長となる7,411ヤードに設定された非常にタフなコースセッティングの中でも、安定したティーショットで優勝争いを支えました。
ドライバーについて細野選手は、
「特に後半は、自分の思い通りの球が打てていました。飛距離をしっかり出しながらも方向性が安定していて、安心してティーショットに臨めていたと思います。
また、スピン量の数値を追い求めるというよりも、自分が思い描く弾道や球筋を大切にしています」
とコメント。狙った弾道を再現するショット精度が、日本オープン制覇につながりました。
■ パーオン率77.778%で1位!3種類のコンボアイアンが勝利に貢献
今大会、細野選手はパーオン率77.778%で全体1位を記録。使用するアイアンは、『G440』『i230』『BLUEPRINT T』の3種類を組み合わせたコンボセッティングです。
番手ごとの役割に応じた使い分けについて、細野選手は次のように語っています。
「長い番手は、とにかくやさしく球が上がって、飛距離が出てくれることを重視しています。『G440』はその点で一番優れていると思います。パー3や、パー4で200〜230ヤードくらい残る場面では、『G440』がすごく生きてくれます。やさしく打てて、グリーン周りまで運べるので、とても助かっています。
逆に9番とピッチングウェッジは、しっかりピンを狙いたいので、小さくてコントロールしやすい『BLUEPRINT T』を選んでいます。その間の番手には、やさしさとコントロール性能のバランスが取れた『i230』を入れています」
さらに、アマチュアゴルファーへのクラブ選びのアドバイスとして、
「自分たちプロも含めて、100点のショットが出ることはほとんどありません。だからこそ、60点、70点のショットでも、ある程度ピンの方向に飛んでいってくれることが大切。クラブ選びでは、やさしさを重視することをおすすめします」
とコメントしました。
■ 国内メジャー2冠達成!海外メジャーへの挑戦と年間王者を視野に
今季2勝目を国内最高峰のタイトル「日本オープン」で飾った細野選手。今回の優勝により、2027年の「マスターズ」と「全英オープン」の出場権も獲得しました。
マスターズについては、
「子供の頃からテレビで見ていた憧れの舞台なので、そこで自分がプレーできることをすごく楽しみにしています。結果を残せるように頑張りたいと思います」
とコメント。
また、全英オープンについては、
「とにかく風が強いというイメージがありますし、実際に出場した選手からもそう聞いています。来年はセントアンドリュースで開催されるので、そこも含めてすごく楽しみにしています」
と期待を語りました。
さらに、今シーズン残りの試合に向けては、
「少しずつ年間王者も見えてきているので、そろそろそこを意識しながら戦うことになると思います。一打一打、一試合一試合、自分にできることをしっかりやっていきたいです」
と、年間王者獲得への意欲を示しました。
■細野勇策選手 クラブセッティング
ドライバー:LH G440 LST (10.5度)
フェアウェイウッド:LH G440 MAX(#4、#7)
アイアン:LH G440 (#5、#6)、LH i230 (#6-#8)、LH BLUEPRINT T (#9、PW)
ウェッジ:LH s159 (50度S、56度S、60度H)
パター:LH PING 2021 PUTTER KUSHIN 4
※LH:左用クラブ